自民党派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法改正案をめぐり、岸田文雄首相(自民総裁)が5日、衆院政治改革特別委員会に出席します。4日に同委で予定されていた採決は先送りされ、自民が日本維新の会の要求を受けて再修正案を提示。他の野党は批判しています。首相らは何を語るのか。タイムラインで速報します。
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委員会スタート
政治資金規正法の改正案を審議する衆院政治改革特別委員会が開会した。自民党が公明党、日本維新の会と修正に合意した中、午前中は公明、立憲民主党、維新、共産党、国民民主党、衆院無所属会派「有志の会」の6会派が15分間ずつ質問に立つ予定。午後1時からは岸田文雄首相(自民党総裁)が出席し、立憲の岡田克也幹事長らとの論戦が展開される運びになっている。